大平行政書士事務所
代表者名 | 大平哲嗣(オオヒラテツジ) | 創業年月 | 2022年02月 |
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事業所在地 | 大阪府 | 主な業種 | |
事業内容 | 融資サポート、創業サポート | ||
資格 | 行政書士 |
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提供サービス内容 | 補助金 コンサルタント 厨房機器 融資相談・サポート 店舗運営 その他 |
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補足説明 |
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この士業/支援企業様の回答
補助金の採択を受けてるのですが、繋ぎ融資が通らず困っています。 公庫は過去にコロナの時に融資を受けているので追加融資を受けられず、地銀を中心に申込みをしております。 補助金の採択自体は担保にならないようでうまく進んでおりません。何かお知恵を拝借できませんでしょうか。2024年04月24日 10:28
銀行の融資審査は、補助金の審査とは審査の基準が違うので、補助金の事業計画書を銀行用に書き直して提出する必要があります。
銀行にとっては貸したお金がきちんと返してもらえるのかどうかが重要です。
あなたの会社が銀行からお金を借してもらうには、借りたお金を返せる根拠を銀行に提示し、納得してもらわなければなりません。
そのためには、新規事業の成功率が高いことを、事業計画書を通して銀行に伝えることが必要です。
【その他のポイント】
①既存事業で返済が可能であるかどうかを確認してください。既存事業の売上である程度の収益が確保できているため、新規事業がうまくいかなくても既存事業の収益で返済可能だと銀行が判断した場合は融資の可能性が高くなります。
②保全が取れるかどうかを確認してください。新規事業がうまくいかず、返済ができなくなった場合でも、その金額を確実に回収できる担保がある、または保証人がいる場合は審査が有利なります。
③あなたの会社と良好な関係が築けている銀行があるかどうかを確認してください。良好な関係を築けている銀行があれば、取引先からの融資要請を親身になって聞いてくれるからです。
しかし、事業の成功確率が低いと銀行に判断されたり、財務内容が悪すぎる悪い場合は難しくなります。
融資を申込む銀行は、第二地銀、信用金庫、信用組合を選ぶべきです。これらの銀行は地域密着型で顧客との関係性を重視した経営スタイルを持っているからです。
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